おそらく20世紀初頭のユニフォーム、もしくはフロックコートの1種だと思います!都内のヴィンテージショップにて購入いたしました!The Henderson Ames Companyが製造していたもので、Military and society goodsが入ります。以下、ウェスタンミシガン大学図書からの抜粋&日本語訳です。1893年、ヘンダーソンはAmes Sword Companyと合併し、Henderson-Ames Companyとなる。1895年、ヘンダーソンはカラマズーの有名なランドマークのひとつ、ヘンダーソン城を建設。同社は第一次世界大戦中に軍服を生産し、1920年代まで続いた。大恐慌で打撃を受けたヘンダーソン社は、オハイオ州コロンバスのリリー社と合併し、すべての事業をカラマズーからコロンバスに移した。このように軍へも支給していた会社です。左腰周辺に刀の鞘を固定する金属製のフックが取り付けられています。ヴィンテージウェアが高騰している昨今でも、この辺のアンティークフロックコートはまだそこまで値段が高くありませんが、その価値は大変貴重なものと考えています!素人のため見落としが多々あるかとは思いますが、状態は全体的に良好と思います。虫食いなどもほぼなくほつれ等もありません。しかし包みボタンにはダメージが見られ、サインが解けているボタンが多々見られます。ボタンは欠損しておらず全て揃っています。以下採寸結果です。すべてセンチメートル表記です。身幅49肩幅41袖丈65着丈98ぜひともご検討下さいませ!#19th#20th#1900s#1910s#1920s#antique#vintage#flockcoat#軍服